<目次>
1、不安が希望に!企業側にとっても採用意欲の高い第二新卒の転職!
2、第二新卒の転職で、まずやるべき大事なポイントは?
①自己分析を徹底的に行う
②積極的に情報収集をする
③自分のアピールポイントを明確にする
④面接対策をしっかり行う
⑤転職エージェントを活用する
3、不安だからこそ即行動!第二新卒の転職をチャンスに♪
第二新卒での転職を考え始めた目の前のあなた♪
早期に離職してしまったという事実が企業側にマイナスに捉えられるのではないかと不安に感じている方も多いかもしれません。今回はそんな不安を一気に解消して、転職時にまずやるべき大事なポイントも解説します。
「第二新卒」は一般的には新卒で就職をした後に3年以内に離職した方などで、おおよそ20代後半くらいの年代となります。
現在では、終身雇用は一般的ではなくなり早期退職する方が増えています。若い世代でも転職を前向きに捉えてキャリアアップしようとする方が増えており、そんな社会的背景からして、第二新卒という若い世代で将来性のある方の採用に企業は積極的に取り組んでいます。
第二新卒採用は、企業側にとっても、転職するあなたにとっても、双方に以下のようなメリットがあります。まずは転職に向けて、行動して視野を広げてみましょう。
・これまでの職務経験を活かしながら柔軟性をもって新たな分野にも挑戦できる
・新卒時に比べて自分にあった企業を見つけやすい
・場合によって新卒採用時よりも競争率が低くなる
・すでに基本的なビジネスマナーを身に付けている
・即戦力になりうる
・若さゆえのポテンシャルや成長性がある
時代背景からしても、今は第二新卒の転職に追い風です。
そんな中、在職中から転職を考えている方も多く、必要な情報を短期間で収集して効率よく転職したいという方も多いはず。まずやることを、以下にまとめてみました。
あらためて自分の強み、弱みを明確にすることで、この会社にとって自分がこんな強みがある!というのを自信をもってアピールできます。自分で過去の経験を振り返ることも大事ですし、親しい人の意見を聞いてみたりすることで自分の知らない強みが見えてくることもあります。自己分析ツールを使うのもよいです。
実際にどのような転職事例があるのか調べることで、自分自身のキャリアのイメージをしていくのに役立ちます。またどのタイミングで募集がかかるのか、各会社による傾向など調べることも大事です。
また会社側が行っている企業説明会などに参加して情報収集するのも、実際の雰囲気を感じられたり、働いている方の話が聞けるので有効です。
社会人として働いてきた中での実績を書き出しながら、自分のアピールポイントを明確にしましょう。一つに絞らずに、いくつか自分の経験してきたことの中からピックアップしてみると良いです。
想定される質問への準備を事前に行いましょう。志望動機、転職理由やアピールポイントなどを明確にして、すぐに言えるように紙に書いてみましょう。そのほか、キャリアコンサルタントの方などに模擬面接を行ってもらうのもとても大事な対策です。緊張する方もいると思いますが、経験する数を増やしていけば慣れてくるものなので確実に対策をしていきたい部分です。
この中でも、圧倒的に5つ目の「転職エージェントを活用する」は大事なポイントになってきます。初めての転職活動のため、上記のやるべきことを一人ですべてやりながら転職活動を進めるのはかなり大変です。
経験の豊富なエージェントと一緒に転職活動を進めることで、転職後の働く自分像をより明確に描きながら転職ができ、満足度の高い転職となります。
『ジャパン株式会社』では、一人一人の転職希望の方の人生のビジョンをともに考えながら、全ての方が自分らしく生き生きと働けるよう、転職人材サービスを提供しております。
第二新卒での転職は確かに不安や困難も伴いますが、さらにもう1ステップ上の自分に成長するチャンスでもあります。
すでに少しでもキャリアを積んできている方が多いので、それぞれ自分自身の仕事に対する考えや思いが少なからずあるのではないかと思います。大事なのは、自分の人生において、どんな自分になりたいのか、仕事を通じてどんなビジョンを描いていくのかがキーになります。
第二新卒の方だからこそできることがあります。
その不安をチャンスに変えて、まず一歩踏み出してみましょう。