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そんな不安や疑問を抱えていませんか?
この記事では、総合商社で4年間営業職として働いた27歳男性が、未経験から“コンサル・企画”職への転職に成功した実体験をもとに、
✔ 営業から異職種へ転職する際に大切な考え方
✔ 職務経歴書や面接でアピールすべき“強み”の見つけ方
✔ 実際に転職後にどう変わったか
を具体的に紹介していきます。
Mさん(仮名/27歳)は、MARCH卒後に大手商社に入社。法人営業として順調にキャリアを積んできました。
けれど、ある時ふとこう思ったそうです。
「今のまま10年経ったら、どうなってるんだろう…?」
「今の業務を続けていて、市場価値は高まっていくのか?」
営業職に不満があったわけではない。それでも、将来を見据えたとき「このままでいいのか」というモヤモヤが拭えなくなっていきました。
職種転換を考えたとき、Mさんが最初に感じた壁は「自信のなさ」でした。
実はこの悩み、多くの営業職の方が抱えています。しかし実際には、営業経験の中に“企画・コンサルにつながる力”が眠っていることが少なくありません。
Mさんが転職エージェントと一緒に行ったのは、経験の棚卸しと強みの再定義でした。
これらはすべて、以下のようなコンサルや企画職で重視されるスキルにつながります。
✔ 論理的思考力
✔ プロジェクト推進力
✔ 分析・改善提案スキル
Mさんが転職したのは、事業会社の企画部門を兼ねるコンサルティング会社。現在は、クライアント企業の戦略立案や業務改善支援を担当しています。
転職後、Mさんが感じた変化は以下のとおり:
「営業時代に“当たり前にやっていたこと”が、 コンサルに来たら“ちゃんと評価されるスキルだった”んですね」
まずは「この先どうなりたいか?」を考えてみてください。そのうえで、自分の中にある武器を見つけていきましょう。
どんな職種であっても、「自分が何をやってきたか」を”正しく”見つめ直すことが、キャリアの選択肢を広げてくれます。
Mさんのように、一歩踏み出すことでしか見えない景色もあります。
「未経験職種」への転職を考えているなら、その一歩を、今日から踏み出してみませんか?